大阪では、レギュラーの読書会はとある会議室を借りている。詳しくはいつか書くけれど、三か月に一度月末の金曜日に開くことができるのは、幹事のTさんのおかげ。Tさんがいなければなりたたない。
で、クリスティーの読書会は先日も書いたけれど、JR大阪駅などからほど近いとある老舗ティーハウスの一室。中に入ると廊下の一面がガラスケースになっていて、販売用のお茶の道具や、たぶん非売品だろう古いおもちゃなどが並んでいる。部屋の壁にはエリザベス女王をはじめ様々な写真が飾られ、床にはややふわっとした赤いカーペットが敷かれ、その上にアンティーク風の椅子とテーブルが置かれている(たぶん詳しい人なら、なんとか風って表現できるのだろうけれど)。
なので、気分はすっかりマナーハウスでお茶会! しかもいつもなら味も素っ気もないペットボトルのお茶なのだけれど、ここではちゃんとしたカップに注がれた紅茶と、そして市販のものではあるけれどお菓子もちょこっと出していただける。
なんて優雅なひとときでしょう!
まあ話してる内容は、優雅とはほど遠いけど。
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