読書会主催者を殺すにゃ刃物は入らぬ、参加者だれも来なけりゃいい……と申します。
いくら課題本がツッコミどころ満載でも、いくら会場がすてきでも、参加者がいないと読書会が成立しないからです。まあ、さいわいなことに参加者が来なくて主催者が絶望のあまり……というのは、まだ聞いたことがありません。
ただ読書会っていうのは他のイベントとちょっと違って、参加者が多けりゃいいってもんでもないです。多かったら意見交換があまりできないとか、つっこんだ話ができないとか、感想を言っただけで終わっちゃうとか、などなど不便なことあります。
どのくらいの人数がいいかというと、10人から15人くらいでしょうか。はずかしがりやさんで口べたな人はしゃべらなくてもいいし、しゃべりたい人はいっぱいしゃべられるし。
翻訳ミステリー読書会はだいたい20名程度の募集なのですが、参加者が多くなるとふた組にわけることが多いようです。大阪はやったことないですが、次回からやってみたいと思ってます。
でも今回ちょっと珍しいのですが、残り2週間でまだ残席があるんです。なので、20名にはならないかもしれませんね。 いや、なってほしいけど。
もし27日の夜に大阪にいらっしゃる方は、ぜひご参加下さい。今回はとびきり新鮮なコージーをやります。課題本は『名探偵のキッシュをひとつ』エイヴリ・エイムズ著/赤尾秀子訳
詳しくは
こちらへ
コージーって何? それおいしいのって方の参加をお待ちしてます。
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