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 関西翻訳ミステリー読書会のお知らせなどをアップしていきます。  関西翻訳ミステリー読書会は、翻訳ミステリー大賞シンジケートの後援のもと、関西で翻訳ミステリーの読書会を行っております。これまでは大阪のみでしたが、12月に神戸と京都でも行います。いずれは関西全域で読書会ができるよう目指しています。  無断転載はお断りします。
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第1回シャーロック・クルードゥ大会レポート

 関西翻訳ミステリー読書会スピンオフ企画シャーロック・クルードゥ。



 2013年2月24日日曜日 於 神戸市青少年会館。(報告:眞鍋由比)

 朝霧で人身事故があって遅れていたJRをものともせず、12時55分まで三ノ宮駅の三井住友銀行の前で待って集まった5人で青少年会館に移動。

 1回戦は翻訳ミステリ読書会から今回の主催者S美さん、Sさん、眞鍋、ボードゲーム好きというAさん、Yさん、神戸大の2回生Oさんの6人。

 Sherlock Cluedoはシャーロックの宿敵ジム・モリアーティがどこで、だれに、何の凶器で殺されたかを推理するゲームです。
 容疑者がシャーロック、ワトソン博士、マイクロフト、アイリーネ・アドラー、レストレード警部、ハドソン夫人の6人。
 凶器が短剣、拳銃、鉛のパイプ、レンチ、ロープ、燭台の6つ。
 犯行現場がバスカヴィル、ダートムア、プール、ベイカー街221B、アイリーンのフラット、ラボ、バタシー発電所、ハドソン夫人のキッチン、ロンドン塔の9つ。
 この合わせて21枚のカードから犯人、凶器、犯行現場のカードを1枚ずつわからないように
抜き取って黒い封筒に入れて中央に置きます。

 そして参加者に残りのカードが分配されます。(消去法で中央のカードを推理するのです)それぞれが6人の人物の駒になってサイコロを振って動いて(最初はアイリーネ・アドラーと決まっています。ホームズにとって唯一の"あの女"、レディファーストでしょうか)、9つの現場に入って聞き込みをします。




 たとえばアイリーネのフラットに入って「ワトソン、燭台、アイリーンのフラット」と犯人、凶器、場所をそれぞれ尋ねます。自分が犯人のこともあるんです(笑)。そうすると容疑者としてあげられた人の駒はそこに召喚され、凶器の駒はその現場に置かれます。
 現場に入って質問をした人の左隣の人がそのうちの1枚でも持っていれば、質問した人にだけそのカードを見せます。複数持っていても見せません(ここがミソ)。
 その人がもっていなければ次の左隣、と順番が移動していき、1枚の手札の提示があるまで回ります。(誰も手札の提示がなく一周した場合は上がりか、本人がその手札を隠し持っている場合です。)
 誰の時に誰が出したか、それは何のカードだったかを推理するのがたいへん。自分の手札をうまく質問に混ぜて絞り込んでいる場合もありますから。

 犯人、凶器、場所の見当がついたら自分の順番の時に解明(accusation)と宣言してその3つを挙げ、自分だけが中央の黒い封筒の中を見ます。間違っていたら戻して、その人は脱落。(脱落しても手持ちのカードはそのまま持って順番が回ってきた時、該当カードがあったら質問者に見せます)1回戦はゲーム慣れしているAさん(シャーロック・紫)が優勝!眞鍋(ハドソン夫人・白)は早まったaccusationをして場所を間違い脱落してしまいました(涙)。

 2回戦、Yさん、Oさんの代わりに読書会でおなじみのTさん(ワトソン・黄)、
読書会に参加していた人の紹介で来られたMさん(マイクロフト・青)が入って開始。
ノートの使い方がわからない眞鍋はAさんに誰の質問のときに誰が出さなくて誰が出したかを記録しておく方法を習いました。そしてH美さん(アイリーネ・アドラー・赤)が優勝!
犯人と凶器の見当はつきやすい(各6つしかない)けど場所は難しい。均等に配られているわけでもない。

 だから3回戦、3枚とも人物(ワトソン、レストレード、ハドソン)のカードが来たときはもうダメ!と思いました。ところがうまく順番がまわって、運よく犯行現場にいたのでaccusationして初めて勝つことができました!必ずしも手札の良し悪しは関係ないかもしれないのかな? H美さんに誰がどのカードを持っているかを考えた方がいいと言われ、ノートの書き方を変えたのがよかったかな。添付の推理ノートでは場所が足りず、Sさん(レストレード・緑)に頂いたレポート用紙が大活躍しました。

 4回戦、最初から推理ノートの卓抜な利用法を編み出していたTさん(ワトソン・黄)が優勝。

 慣れてきた私たちは最初、1時間半かかっていたのに最後には20分で1ゲーム終わりました。どんどんスピードアップする感じ。雪がちらつく5時に青少年会館を後にするまであっというまの4時間でした。久しぶりに真剣に脳と鉛筆を使いました。

 単純なゲームですが、頭はフル回転です。ブラフをかけて真相を気づかれないようにしたり、上がりそうな人をよその犯行現場に召喚して邪魔したり。やればやるほど面白くなった気がします。といってもこの文章で楽しさがわかるとは思えません。私のinforbarの調子が悪く(いつもです)、ゲーム中の写真が撮れていなくてごめんなさい。

 2013年5月26日(日)にまた青少年会館でSherlock Cluedoをやります。

 箱の表示によると8才以上、2~6人でできるゲームだそうです。8才でもできるのか?
9才でもアカデミー賞にノミネートされるんだもん、できるかしら(笑)。

 1回のみの参加も大歓迎。はじめてでも大丈夫、ボードゲーム上級者のH美さんが丁寧に教えてくださいます。そしてもし百戦錬磨のCluedoテクニシャンの方、ぜひどうやったら勝てるのか教えてください。

お待ちしております。

詳細は関西翻訳ミステリ読書会のブログやメーリングリストでお知らせします。

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